松井秀、代打で一ゴロ「大事にいきすぎた」

[ 2009年6月22日 09:46 ]

マーリンズ戦の7回、代打で出場し一ゴロに倒れたヤンキース・松井秀

 米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は21日、マイアミで行われたマーリンズ戦の7回に代打で出場し一ゴロだった。打率は2割5分1厘。チームは5―6で敗れた。 

 代打の難しさを感じた打席だった。7回2死から、代打で一ゴロに倒れた松井秀は「低めのいいところ。打たなくてもよかったかもしれないが、初球にストライクを取られていたのでいってしまった」と悔やんだ。
 この回代わった左腕の初球の速球を見逃し、2球目の難しいスライダーを引っかけた。「初球は甘い球だったが、大事にいきすぎて見てしまったのが残念。2球目を打つなら初球を打った方がよかった」。チームも2カード連続で負け越し。「1日休んでまた火曜日から出直し」と話した。

 ▼松井秀の話 (一ゴロに倒れ)スライダー。低めのいいところだった。打たなくてもよかったかもしれないが、初球にストライクを取られていたのでいってしまった。初球は甘い球だったが、大事にいきすぎて見てしまったのが残念。2球目を打つなら初球を打った方がよかった。(共同)

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2009年6月22日のニュース