東浜2回無失点で日の丸代表ゲット

[ 2009年6月22日 06:00 ]

 第37回日米大学野球選手権(7月12日開幕、神宮ほか)の日本代表選考合宿2日目が21日、神奈川・平塚で行われ、紅白戦に亜大・東浜巨(なお)投手(1年)が登板した。紅組4番手でマウンドに上がったスーパールーキーは、先頭の秋山(八戸大)を遊ゴロに仕留める。最速150キロの直球はこの日は139キロ止まりだったが、2回を2安打無失点。日本代表・榎本監督(近大)も「心臓が強い子。中継ぎでいける」と代表入りに“内定”を出した。また、20日の紅白戦で2回4失点だった斎藤(早大)も志願の連投で、白組6番手で1回を3者凡退。同監督は「開幕投手?はい」と明言した。

 代表22選手は22日に発表。本番では“佑&巨”の黄金リレーに注目が集まる。

 ≪二神もやるね~≫全日本大学選手権でMVPを獲得した法大・二神は白組3番手で5回から登板し、2回を1安打1失点。物足りない結果にも、阪神・中尾スカウトは「調子落ちの時期にさすが。相変わらず球持ちもいい」とあらためて評価していた。

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2009年6月22日のニュース