建さん、父の日に娘と電話「しかっておきました」

[ 2009年6月22日 09:52 ]

 米大リーグ、メッツの高橋建投手は21日、ニューヨークでの5―7のレイズ戦に7回途中から4番手で投げ、1回1安打無失点だった。勝敗やセーブは付かなかった。チームは6―10で敗れた。

 登板間隔が中6日とあいていた高橋は、5―7の7回無死二塁で出番が訪れて「言い訳はしたくなかったが、ちょっときつかった」という。いきなり死球を与えると、1死後に適時二塁打を浴びて「(採点は)50点。自責点はつかなかったが、0点でもいいくらい」と話した。
 この日の朝、久しぶりに日本で暮らす娘さんと電話で話した。父の日の話題は出なかったそうで「携帯電話の料金がかなりかかっているので、それをしかっておきました」と苦笑い。

 ▼高橋の話 打者との対戦が久しぶりだったので、てこずってしまった。走者を置いているところでの登板がずっと続いていて、走者を(ホームに)かえすケースが多い。そこは気になるところ。(自己採点は)50点くらい。(共同)

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2009年6月22日のニュース