福留、完敗に消化不良も…光った好返球

[ 2009年4月28日 16:25 ]

 【カブス2―7ダイヤモンドバックス 】3安打に抑えられたカブス。福留は「四球から簡単に(二塁に)走られるとか、もうちょっと考えて野球をやらないと」と消化不良の試合を振り返った。

 自身も4打数無安打に終わったが、1回は外角の速球を左翼横にライナー性の当たり。7回の打席も、強い打球の投手返しだったが、「二ゴロはピッチャーに触られた」と残念がった。
 守備では2回1死三塁からの右飛を捕って素早く本塁に送球。「もう少しギリギリになるかと思った」と言いながらも、直前に三盗した走者を刺した。「プロとして当たり前のプレー」。完敗の中で光った唯一の好プレーだった。(共同)

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2009年4月28日のニュース