小林「何でもやる」とフル回転を覚悟

[ 2009年1月11日 06:00 ]

 インディアンスの小林が、古巣のロッテ浦和球場で自主トレを行った。まだボールは使わず、約2時間半ダッシュやストレッチなどで汗を流した。チームには昨年カブスで34セーブしたウッドが加入し、2年契約の最終年となる今季はセットアッパーとして迎える。「競争もしなきゃいけないけど、勝つためなら何でもやる。昨年バタバタしたブルペンがしっかりすれば、勝ち星は伸びる」とフル回転を覚悟していた。オリオールズと合意した上原、ブレーブスと合意間近の川上には「十分やれると思うし、必要なら情報交換して互いに補えれば僕にもプラスになる」と共闘を呼びかけ。練習中には東京ガスの後輩にあたるロッテドラフト1位木村と初対面し「無理せず、ケガしないよう頑張って」とエールを送っていた。

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2009年1月11日のニュース