アンケートの“足なみ”バラバラ

　日本代表アンケートについて、１２球団監督の足並みはそろわなかった。中日・落合監督が「状態の分からない、その選手の名前を無責任に書けない」と白紙提出する一方で、ブラウン監督の契約問題が長期化した広島は、１軍のコーチ陣の意見をまとめた内容を提出。横浜・大矢監督は「自分のチームから選手を推薦するのが面白い」と独自案を披露した。西武・渡辺監督はアンケート自体は提出したが、日本一の監督が代表監督に就任するプランには消極的な姿勢を示している。