小笠原、ラミ、谷 お見事3者連続アーチ

[ 2008年8月28日 22:07 ]

 【巨7―1横】巨人は1点を先制された直後の1回、中軸の3者連続本塁打で4点を奪った。豪快な逆転劇に原監督は「見事でした」とうなった。

 まずは3番の小笠原。1死二塁で甘いカーブを中越えに運び、2戦連発の26号2ラン。「逆らわず、うまく球を呼び込んで打てた」と完ぺきな逆転弾に笑顔で応えた。

 余韻の冷めないうちに、ラミレスと谷も続く。内角高めの直球に、うまく腕をたたんで左翼席へ打ち込んだラミレスは「理想とする、いい形のレベルスイングで打てた」と自画自賛した。谷も外角高めの変化球を右翼席へ。「前の2人がいい本塁打を打ったので、余裕を持って打席に入れた」とうれしそうだった。

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2008年8月28日のニュース