荒木 疲れピークも先制打!借金危機救った

[ 2008年8月28日 06:00 ]

<神・中>最後を3人で締めた岩瀬(左)と勝利のハイタッチをする荒木

 【中日4―1阪神】中日の“五輪組”荒木が5回1死満塁から先制2点打。3回1死一、二塁の先制機は二飛に終わっており「前の打席で打てなかったので意地でも打ちたかった」。北京から帰国翌日の25日から出場。疲れはピークで「胃が痛むんです」と試合前は“弱音”もこぼしていたが、グラウンドでは攻守で活躍。借金生活の危機を救ったタフマンは「まだまだ必死でやらないと」と闘志満々だ。

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2008年8月28日のニュース