西武 復刻版ユニで夏場を勝ち越し

[ 2008年8月22日 06:00 ]

「ライオンズ・クラシック」が閉幕し、試合後観客にあいさつする豊田泰光氏(中央)ら西鉄OB

 【西武5-9ソフトバンク】西武は、西鉄の復刻版ユニホームを着用した「ライオンズ・クラシック」最終戦を勝利で飾ることができず、8勝4敗で全日程を終えた。05年以来の先発となった岡本篤が初回1死満塁から松田に右前2点適時打を浴びるなど2回0/35失点でKO。渡辺監督は「リリーフの時よりボールはよくなかった」と序盤の大量失点を悔やんだ。それでも夏場の12連戦を8勝4敗と勝ち越し。指揮官は「上出来。みんなよく頑張った」と話していた。

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2008年8月22日のニュース