リブジーコーチも…暴言を吐き退場

＜広・神＞８回、リブジー監督代行は敷田球審に激しく抗議し、そのまま退場処分に

　【広島４－７阪神】米国に帰国中の広島・ブラウン監督に代わって指揮を執るリブジーコーチが、１点を追う８回２死二塁から東出の左前打で、本塁に突入した二塁走者・梵がアウトと判定されたことに激怒。敷田球審に暴言を吐いて退場となり小早川打撃コーチが“監督代行の代行”を務めた。結局、試合は粘りも及ばず、同一カード３連戦３連敗となったが、小早川コーチは「あきらめない気持ちが表れていた」と前向き。リブジーコーチは「セーフと言ってもらいたかった」と納得がいかない様子だった。