由規 足首問題なし!中田と対戦だ

[ 2008年3月5日 06:00 ]

日ハムの公開練習のファンが見守る中キャッチボールの由規

 左足首に違和感を訴えていたヤクルトのルーキー由規が、8日ぶりのブルペンで65球。テーピングを施しての投球だったが、全球種を試し「普通に投げられた。投げていなかった割にはよかった」と安どの笑みを浮かべた。6日の日本ハム戦に2番手で2回を投げる予定だが、荒木投手コーチは「速かったよ。たぶん2回だけど、中田に当たるまでは監督も代えないでしょう」。打順次第では2イニングを超え、中田と対戦するまで続投させる方針も示唆した。157キロ腕は練習の合間に中田のフリー打撃を見つめ「やっぱり力は凄いですね」と感心。観客席の日本ハムファンから「お手やわらかにね」との声も飛び、照れ笑いを浮かべていた。

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2008年3月5日のニュース