選手2人含む7人が新たに陽性 オランダのテニス選手ら選手村滞在者は一日最多4人

[ 2021年7月27日 11:14 ]

国立競技場と五輪マーク
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は27日、大会関連で新たに7人が新型コロナウイルス検査で陽性になったと発表した。内訳は国内在住者2人(業務委託スタッフ1人、組織委職員1人)、選手村に入村した海外選手2人、海外からの大会関係者3人(選手村滞在者2人)。一日で選手村滞在者4人の陽性判明は今大会最多となった。

 海外選手の1人は男子テニスのジャンジュリエン・ロジェール(オランダ)で、ウェスリー・クールホフ(同)と組んで勝利した24日の男子ダブルス1回戦後に陽性が判明。26日の同2回戦は不戦敗となっていた。組織委によると、今大会で試合出場後に陽性が判明した選手は3人目。1人は同じくオランダで、ボートの男子シングスカルに出場したフィン・フロラインだが、残り1人は所属NOC(各国・地域オリンピック委員会)への確認ができていないという。

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2021年7月27日のニュース