日本代表関係者1人がコロナ感染　今大会で判明は初　濃厚接触者3人陰性

国立競技場と五輪マーク
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　日本オリンピック委員会（JOC）は26日、東京五輪の日本代表選手団の関係者1人が新型コロナウイルス検査で陽性になったと発表した。今大会で日本選手団関係者の感染が判明したのは初めて。陽性者は陸上競技関係者で、選手や役員ではないという。

　JOCによると濃厚接触者が3人いるが、保健所の指示に従って行動しており、定期的なPCR検査は全て陰性という。個人の特定につながるため、濃厚接触者の詳細は非公表。陸上競技は30日から開始される。