“みまじゅん”出身地・磐田市役所に祝福横断幕 「力をもらった」と市民も拍手

[ 2021年7月27日 17:06 ]

東京五輪卓球複合ダブルスの水谷、伊藤組優勝を祝う横断幕を掲げ、万歳して喜ぶ磐田市職員、市民ら
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 東京五輪の卓球複合ダブルスで優勝した水谷隼(32=木下グループ)、伊藤美誠(20=スターツ)組の出身地・静岡県磐田市では27日、市役所正面に祝福の横断幕が掲げられた。

 約84センチ×5・5メートルの横断幕に、2人のプレーのシルエットのイラストや「おめでとう!磐田ペア!」の言葉などをプリント。前日26日夜の快挙を受け、市職員が急ピッチで作製し、この日午後3時の設置に間に合わせた。

 市役所を訪れていた市民も「自分の家族のことのようにうれしいです」「最初に2セット取られて、一度はテレビのチャンネルを変えてしまいましたが、素晴らしい」「力をもらいました」などと、あらためて感動に浸り、拍手を送った。

 同市役所1階に設けられている応援展示コーナー前にも横断幕が登場し、お祝いのくす玉も。市の担当者は祝福とともに「まだスペースがあります」。横断幕などが増えるよう、伊藤の女子シングルスと同団体、水谷の男子団体へエールを送っていた。

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2021年7月27日のニュース