鍵山優真、父の故郷で2曲熱演 名古屋フェスティバル

[ 2021年1月4日 21:57 ]

華麗に演技する鍵山優真(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 フィギュアスケートのアイスショー「名古屋フェスティバル」が4日、名古屋市の日本ガイシアリーナで行われた。

 変則開催となった今季のGPシリーズNHK杯で優勝し、全日本選手権3位で世界選手権切符を獲得した男子の鍵山優真(星槎国際高横浜)は「Take Five」を演じ、3回転ルッツなどのジャンプと滑らかなスケーティングを披露。アンコールでは、今季途中からフリーで演じる「アバター」で魅了した。

 92年アルベールビル、94年リレハンメル五輪に出場した父でコーチの正和さんは名古屋市出身。ともに歩む父の故郷で成長した姿を見せた。

続きを表示

2021年1月4日のニュース