ラグビー独特の文化=引き分け抽選 決勝の場合は両校優勝、過去に3度

[ 2021年1月4日 05:30 ]

第100回全国高校ラグビー大会準々決勝   東福岡21-21東海大大阪仰星 ( 2021年1月3日    花園ラグビー場 )

<東海大大阪仰星・東福岡>大熱戦の末、21-21の引き分けとなり、健闘をたたえ合う両校フィフティーン(撮影・北條 貴史)
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 引き分け抽選はラグビー独特の文化として根付き、高校だけではなく、全国大学選手権でも行われる。今大会の規定では、勝敗が決まらない場合、以下の順で次戦に進むチームを決める。(1)トライ数が多いチーム、(2)トライ数が同数なら認定トライの数が多いチーム、(3)GK数が多いチーム、(4)抽選。決勝で引き分けの場合は両校優勝。過去に35年の鞍山中―台北一中、48年の秋田工―函館市中、10年度の桐蔭学園―東福岡がある。

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2021年1月4日のニュース