東海大 8区以降失速 2年ぶり総合V届かず5位も両角監督「底上げはできている」

[ 2021年1月4日 05:30 ]

第97回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2021年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )

総合5位でゴールした東海大・竹村(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 2年ぶりの総合優勝には届かず、東海大は5位に終わった。往路5位から6区の川上勇士(2年)が3位に浮上。7区も3位でレースを進めたが、8区以降に順位を落とした。

 両角監督は「選手層の底上げはできている。トップ5にはいるから、チャンスを見ながら優勝を狙えるチームを目指したい」とし、「来年は明るさを失わずに、苦しいことを楽しいと思えるチームにしたい」と話していた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年1月4日のニュース