スロープスタイル女子決勝、競技開始1時間遅れに 前日以上の強風

[ 2018年2月12日 10:01 ]

平昌冬季五輪 スノーボード・スロープスタイル女子決勝 ( 2018年2月12日 )

平昌五輪スノーボード・スロープスタイルのコース全景
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 スノーボードのスロープスタイル女子決勝が強風のために開始時間が1時間以上遅れることになった。11日に予定されていた予選がキャンセルとなり、12日の決勝では全27選手が2本ずつ滑ってメダルを争うことが決まっている。

 ただし前日以上の強風が吹いており、会場の天気予報は今後さらに風速5メートル以上に強まるとされている。その後さらに15分遅れの決定があり、少なくとも11時15分までは競技は始まらない。

 別会場で予定されていたスキーアルペンの女子大回転はすでに15日に延期が決定。夜には高梨沙羅らが出場するジャンプ女子も控えているが、ジャンプ会場も夜まで2〜3メートルの風が予想されており、進行への影響が懸念される。

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2018年2月12日のニュース