【８位・順大】エース塩尻まさかの誤算「全体的な準備不足」

第９４回箱根駅伝往路 （ 2018年1月2日    東京・大手町～箱根・芦ノ湖、往路５区間１０７・５キロ ）

戸塚中継所で２区・塩尻（左）からタスキを受け取り駆け出す順大・３区の橋本
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　順大はエース塩尻の不振が響いた。１６年リオ五輪３０００メートル障害代表のエースは１年時から３年連続となった２区で１０位。不本意な結果に終わり「レースに臨むまでの全体的な準備不足。長い距離を走るため、万全の準備が必要だと分かったのが収穫」と肩を落とした。

　８位で臨む復路へ向け、長門俊介監督は「適材適所の配置をしたので明日は頑張ってくれると思います」と巻き返しを期した。