ホンダ設楽が雪辱激走 昨年区間13位「チームのため走った」

[ 2018年1月3日 05:30 ]

スポニチ後援 ニューイヤー駅伝第62回全日本実業団対抗駅伝 ( 2018年1月1日    群馬県庁前発着=7区間100キロ )

4区で旭化成の大六野秀畝(左)に迫るホンダの設楽悠太
Photo By 共同

 ホンダは4区設楽の激走で前回11位から2位にジャンプアップ。目標の優勝には届かなかったが、近い将来頂点に立つ力があることを印象付けた。

 昨年は区間13位に沈んだ設楽は「去年のことは考えずに、チームのために走った」と終盤の向かい風にも負けず、旭化成とタイム差なしの2位で5区山中にたすきリレーした。大沢監督は「来年力をつけて戻ってきたい」と優勝を視界に捉えていた。

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2018年1月3日のニュース