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真凜にシニアの壁 フリー自己新も女王らに「気持ちで引けた」

フィギュアスケート ジャパン・オープン ( 2017年10月7日    さいたまスーパーアリーナ )

演技を終え笑顔を見せる本田真凜(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 日本、北米、欧州の3地域対抗戦は各チーム男女2人ずつのフリーで争い、日本は計614・93点で3連覇を逃して2位だった。優勝は欧州で615・35点。本田真凜(16=関大高)は非公認記録ながら自己ベストの133・41点をマークしたものの、世界との大きな差を突きつけられ、一からの出直しを誓った。

 非公認とはいえフリーの自己最高得点を出した。でも、喜べない。本田の得点133・41点は女子6人中5位。世界選手権連覇中のメドベージェワ、昨季の世界ジュニア女王ザギトワといったロシア勢の背中は遠く、平昌五輪代表争いのライバル三原にも水をあけられた。現状を受け入れた。

 「ジュニアならこの演技で満足していたけど、シニアでは通用しないと思った。見つめ直したい」

 世界トップスケーターの滑りに、試合前からビビっていた。「練習から凄いと思って気持ちで引けていた」。得点でも圧倒された。目立ったミスは、3連続ジャンプの最初の3回転の着氷に失敗した程度。決して悪い「トゥーランドット」ではなかっただけに、上位との得点差が胸に刺さった。収穫を聞かれると「悔しさです」と白旗宣言をした。

 米国でのシニアデビュー戦で優勝したものの、手応えはつかめなかった。自分は世界で何番目なのか―。それが分からないため、「試合ごとの目標を決められない。ジュニアならどの試合も1位を目標にしていた」と大会前に漏らしていた。

 だが、今回の結果ではっきりした。「久しぶりに悔しい気持ちがある」。試合後のアイスショーでは新ショートプログラム「ザ・ギビング」を披露した。本格的な戦いはこれから。負けず嫌いに火が付いた。

[ 2017年10月8日 05:30 ]

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