17歳の矢田 新弟子検査最重量203キロ、身長もトップ 趣味は鉄道

[ 2017年3月4日 19:07 ]

新弟子検査で最重量だった矢田(中央)                              
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 日本相撲協会は大阪市内で新弟子検査を行い、17歳の矢田宏太(尾上部屋)が最重量となる203キロをマークした。次が学生横綱でモンゴル出身のバーサンスレン・トゥルボルド(22=錦戸)で182キロだが、矢田は1メートル95と最長身で、この日検査を受けた56人の中で飛び抜けたサイズだった。

 小学6年で1メートル70、80キロ。「お米が好き」で体重は昨年から200キロ台に到達。中学3年間で身長は20センチ伸びたという。中学校から相撲を始め、高校を中退して角界入りする17歳は「高校の時に親方に誘われた。早くプロの世界に入りたかった」と話し、趣味を聞かれると「電車。乗り鉄です」と続けた。

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2017年3月4日のニュース