敏京9打差 38位のまま「ビッグスコア狙う」

[ 2017年3月4日 05:30 ]

米女子ゴルフツアーHSBC女子チャンピオンズ第2日 ( 2017年3月3日    シンガポール セントーサGC=6683ヤード、パー72 )

第2ラウンド、15番でティーショットを放つ野村敏京。通算1アンダーで38位
Photo By 共同

 第2ラウンドが行われ、38位から出た野村敏京(24=フリー)は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71で回り、通算1アンダーの143で順位は変わらなかった。首位とは9打差になった。朴仁妃(パクインビ、28=韓国)が通算10アンダーで単独トップに立ち、1打差の2位でミシェル・ウィー(27=米国)、アリヤ・ジュタヌガーン(21=タイ)、M・J・ハー(27=韓国)が並んだ。

 9打差を追う野村は、順位は変わらず38位にとどまった。前半インをイーブンパーで折り返し、後半1番ではバーディーを奪取した。しかし4番(パー3)では痛恨のダブルボギーを叩いた。それでも「ショットもパットもよかった。今日みたいなゴルフができれば上位を狙える」と前向きだった。第3ラウンドを見据え「明日はビッグスコアを狙います。トップ10入りを目指したい」と闘志を燃やしていた。

続きを表示

2017年3月4日のニュース