14歳大津エマ 日米ハーフが体操女子の五輪強化トライアウト参加

[ 2017年1月9日 05:30 ]

<東京五輪女子体操特別強化対策トライアウト>トライアウトに臨んだ大津エマ
Photo By スポニチ

 日米ハーフの妖精が夢舞台を目指す。体操女子の20年東京五輪強化対策トライアウトが8日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で行われ、父が日本人、母が米国人の大津エマ(14)らが参加した。

 米カリフォルニア州生まれの14歳は先月初来日。この日はダイナミックな演技でアピール。「(代表に)選ばれれば凄いこと」と英語で3年後の夢舞台へ意気込んだ。

 トライアウトには五輪に2度出場した日体大・畠田好章監督(44)の2人の娘、瞳(16)と千愛(12)も参加。強化選手に選ばれれば2月から活動し、NTCなどでの合宿、海外遠征を行う。

続きを表示

2017年1月9日のニュース