駿台学園 春高初Vで3冠達成 東亜学園との東京対決制す

[ 2017年1月9日 05:30 ]

春高バレー決勝   駿台学園3―1東亜学園 ( 2017年1月8日    東京体育館 )

東亜学園を破って優勝を決め、歓声に応える駿台学園の選手たち
Photo By 共同

 決勝が行われ、史上初の東京対決となった男子は駿台学園が3―1で東亜学園を下し、初優勝を果たした。

 駿台学園が東亜学園との東京対決を制し、全国高校総体、国体(東京代表)との3冠を達成した。第1セットこそ落としたが、それ以降は坂下主将やエース村山を中心に得点を重ねて3ゲームを連取。坂下は「東亜はライバルであり、良き仲間だった。決勝で倒せてうれしい」と涙を流し、東亜学園出身の梅川監督も「日本一の練習をしようと追い込んできたので選手に感謝したい」と初優勝を喜んだ。

続きを表示

2017年1月9日のニュース