奈紗 75とスコア崩し4位後退 トップ通過へ4打差で最終日へ

[ 2016年12月4日 06:00 ]

 米女子ゴルフツアーの来季出場資格を争う最終予選会は3日、フロリダ州デイトナビーチのLPGAインターナショナルの2コース(ともにパー72)で第4ラウンドが行われ、史上最年少の17歳で日本女子オープン選手権を制してプロ転向した畑岡奈紗(17=フリー)は3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75とスコアを落とし、通算11アンダーで、前日の単独首位から4打差の4位に順位を落とした。

 第4ラウンドを終えて70位までが4日の最終ラウンドに進み、上位20人が来季の大半の試合に出られる権利を得る。

 ジェイ・マリー・グリーン(22=米国)が15アンダーにスコアを伸ばし首位に立っており、2005年の宮里藍以来のトップ通過へ、最終日で巻き返しを狙う。
 

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2016年12月4日のニュース