日馬富士「危ない、危ない」1敗キープ 稀勢の里は早くも2敗

[ 2016年11月20日 05:30 ]

大相撲九州場所7日目 ( 2016年11月18日    福岡国際センター )

<九州場所7日目>日馬富士(右)はよりきりで御嶽海を破る

 日馬富士は新三役の御嶽海を寄り切り6連勝で1敗を守った。しかし、途中で投げを何度も残され、3日目に再発した古傷の両足首痛の影響が心配される内容。支度部屋でも「危ない、危ないと、ドキドキしながらやっている」と打ち明けた。この1勝で年間最多勝レースで稀勢の里に並んだ。

 一方、正代に4度目の対戦で初めて屈し、早くも2敗の稀勢の里は、「研究されていると感じたか」と報道陣から聞かれ、「そうっすね」と肩を落とした。

続きを表示

2016年11月20日のニュース