三原「強くなっていく」本郷「もっと工夫して」

[ 2016年11月20日 21:43 ]

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、中国杯で4位に入った三原舞依(神戸ポートアイランドク)がフリーの演技から一夜明けた20日、北京で取材に応じ「ノーミスの演技ができなくて悔しい。今回の結果を受け止めて強くなっていきたい」と振り返った。

 第1戦スケートアメリカの3位に続く健闘とはなったが、同時に世界のトップスケーターとの差も実感したという。表現面とメンタルの強化を課題に挙げる17歳の新鋭は「この大きな経験を次に生かしたい」と意欲を新たにした。

 5位に終わり、GP3季目で初めて表彰台に上がれなかった本郷理華(邦和スポーツランド)は「全日本選手権へ向けて、もっと工夫して頑張らないといけない」と焦りを口にした。

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2016年11月20日のニュース