宮川 女子跳馬・床運動で納得の決勝進出 代表候補入り確実に

[ 2016年6月5日 05:30 ]

跳馬で予選を首位で通過した宮川の演技

体操全日本種目別選手権 第1日

(6月4日 東京・国立代々木競技場)
 女子の宮川は、14・975点の跳馬は1位、14・750点の床運動は2位で決勝に駒を進めた。

 5月のNHK杯前に左足首を捻挫。この日も床運動の後には患部を気にしていたが、「ある程度いい演技ができた」と納得の表情を浮かべた。五輪でも種目別の表彰台を狙える16歳は、7人の代表候補入りが確実視されている。「あまり五輪選考を考えずに、自分がやることに集中したい」と力を込めていた。

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2016年6月5日のニュース