国枝組、上地組が優勝 全仏テニス車いすの部

[ 2016年6月5日 01:31 ]

車いすの部男子ダブルスで優勝し、ガッツポーズする国枝(左)、リード組

 テニスの全仏オープン車いすの部は4日、パリのローランギャロスで行われ、ダブルス決勝で男子第2シードの国枝慎吾(ユニクロ)ゴードン・リード(英国)組がステファン・オルソン(スウェーデン)ミカエル・ジェレミアス(フランス)組に6―3、6―2で勝ち、2連覇した。

 女子第2シードの上地結衣(エイベックス)ジョーダン・ホワイリー(英国)組は第1シードのイエスカ・グリフィユン、アニク・ファンクート組(オランダ)に勝ち、2年ぶり2度目の優勝を果たした。6―3、4―6で迎えた10点先取のマッチタイブレークを10―6で制した。(共同)

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