カーター 北京五輪ドーピング再検査で陽性…ジャマイカ「金」剥奪も

[ 2016年6月5日 05:30 ]

 ジャマイカ・オリンピック委員会は3日、08年北京、12年ロンドン両五輪の陸上男子400メートルリレーでウサイン・ボルトとともに連覇したネスタ・カーターが、北京五輪のドーピング再検査で禁止薬物の興奮剤に陽性反応を示したと明らかにした。

 予備の検体でも陽性となればジャマイカのリレーチームは金メダルを剥奪される可能性がある。北京五輪の同種目で日本は銅メダルを獲得した。

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2016年6月5日のニュース