さくら23位後退「パット決めきれなかった」後半伸び悩み

[ 2016年3月21日 05:30 ]

第3ラウンド、4番でアプローチショットを放つ横峯さくら。通算11アンダーで23位に後退

米女子ゴルフツアー JTBCファウンダーズ・カップ第3日

(3月19日 米アリゾナ州フェニックス ワイルドファイアGC=6601ヤード、パー72)
 17位で出た横峯さくら(30=エプソン)は4バーディー、1ボギーの69で回り、通算11アンダー、205で23位に後退した。70の宮里美香(26=NTTぷらら)は同9アンダーで42位、同じく70の野村敏京(23=フリー)は同5アンダーで64位。65をマークしたチ・ウンヒ(29=韓国)が通算18アンダーで首位に立った。

 横峯は2番で5メートル、5番は3メートルのバーディーパットを沈めると、8番では残り135ヤードの第2打をピン手前30センチにつけるなどパット、ショットともに好調だった。だが、後半は「チャンスでパットを決めきれなかった」と伸び悩み69で回りながら、順位は下がった。今季はこれまで5戦に出場し、2月のコーツ選手権の16位が最高。「あと1日、ビッグスコアを出すつもりでプレーしたい。まずは今できることをしっかりやる」と今季初のトップ10入りを見据え気持ちを引き締めた。

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2016年3月21日のニュース