東福岡、金蘭会など4強 女子は東京勢3校進出 春高バレー

[ 2016年1月7日 19:34 ]

京都橘戦の第3セット、スパイクを放つ金蘭会・宮部

 バレーボールの全日本高校選手権第3日は7日、東京体育館で3回戦と準々決勝が行われ、準決勝は男子が東福岡―創造学園(長野)、鎮西(熊本)―駿台学園(東京)、女子は金蘭会(大阪)―八王子実践(東京)と東京同士の文京学院大女―下北沢成徳となった。女子で東京勢3校が4強入りしたのは2010年度に現大会形式になってからは初。

 準々決勝で男子は2連覇を狙う東福岡が崇徳(広島)に、全国高校総体2位の駿台学園は高岡第一(富山)に2―0で快勝。女子は前回優勝の金蘭会が京都橘に、下北沢成徳は細田学園(埼玉)に2―1でそれぞれ競り勝った。総体と国体との3冠を狙った九州文化学園(長崎)は3回戦で下北沢成徳に敗れた。準決勝は9日、決勝は10日に開催される。

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2016年1月7日のニュース