西原13位が最高、男子に続き女子1万メートルも日本勢ごう沈

[ 2015年8月25日 05:30 ]

世界陸上第3日 女子1万メートル

(8月24日 中国・北京国家体育場)
 女子1万メートルは男子に続いてごう沈した。小原、高島が途中まで先頭で引っ張ったが、15周目にさしかかると外国勢に一気にのみ込まれた。ペースを守っていた西原が日本人最上位の13位。高島は20位、小原は22位だった。

 日本選手権2連覇中の美白ランナー・西原は8位以内でのリオ切符を逃し、「粘り切れなかった。自己ベスト(31分53秒69)は出せると思っていた」と深いため息。3日目を終了して入賞した日本選手はゼロ。負の連鎖はいつまで続くのか。

 【女子10000メートル】(13)西原 加純(ヤマダ電機)32分12秒95
(20)高島 由香(デンソー)32分27秒79 (22)小原 怜(天満屋)32分47秒74

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2015年8月25日のニュース