１４歳の関天朗　ほろ苦い日本デビュー

ＶａｎａＨ杯ＫＢＣオーガスタ第１日

（8月29日 福岡県芥屋ＧＣ＝７１５０ヤード、パー７２）
　４月のマスターズ・トーナメントでベストアマに輝いた１４歳の関天朗にとって、ほろ苦い日本ツアーデビューとなった。バーディーなしの５ボギーで１３５位と精彩を欠き「スコア的にもよい一日とは言えない」と声を落とした。

　強めの風が時折向きを変える天候に、フェアウエーを外す場面も目立ち、「自分自身の力を出し切れなかった」と反省。「感覚的に、きょうは僕の一日でなかった」と気持ちを切り替えていた。