北島、地元で8年ぶり国体出場 萩野、瀬戸は自由形で対決

[ 2013年8月29日 18:23 ]

 日本体協は29日、東京国体(9月28日開幕)で先行実施する水泳などの出場選手を発表し、競泳(13~15日)では30歳の北島康介(日本コカ・コーラ)が地元東京から男子100メートル平泳ぎにエントリーした。北島の国体出場は2005年の岡山国体以来8年ぶり。

 男子400メートル自由形では、400メートル個人メドレーでロンドン五輪銅メダルの萩野公介(栃木・東洋大)と世界選手権優勝の瀬戸大也(埼玉・JSS毛呂山)が対決する。萩野は100メートル背泳ぎ、瀬戸は100メートルバタフライも泳ぐ。

 昨年の岐阜国体で男子200メートル平泳ぎの世界記録を出した山口観弘(鹿児島・東洋大)は100メートル平泳ぎに出場する。女子100メートル背泳ぎはロンドン五輪、世界選手権で銅メダルの寺川綾(東京・ミズノ)がエントリーした。

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2013年8月29日のニュース