柔道ニッポン男子 40年ぶりの軽量3階級優勝

[ 2013年8月29日 10:43 ]

世界柔道第3日

(8月28日 ブラジル・リオデジャネイロ)
 日本男子が最軽量級からの3階級を制するのは、1973年ローザンヌ大会以来40年ぶりのこと。全日本柔道連盟の斉藤仁強化委員長は「個々の選手が力を出し切った3日間だ」と評した。

 40年前は軽量級の南喜陽、軽中量級の野村豊和、中量級の藤猪省三だけでなく、無差別級までの全6階級で日本選手が優勝した。女子は2010年東京大会で48キロ級から4階級、前回の11年パリ大会は3階級を制している。(共同)

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