大砂嵐 ラマダン終わり8キロ増「だいぶ戻った」

[ 2013年8月29日 06:00 ]

健康診断を受ける大砂嵐

 日本相撲協会は東京・両国国技館内の診療所で秋の健康診断を行い、アフリカ大陸出身で初の関取となった大砂嵐(21=大嶽部屋)は146キロだった。

 ラマダン(イスラム教の断食月)時には138キロまで激減したが「だいぶ戻ってきた」と言うように、8キロ増えた。しかし、ラマダンの影響などで胃腸を壊し、現在は投薬治療を行っており、29日は都内の病院で精密検査を行う予定。「全然(どこが悪いか)分からない。検査してみないと何とも言えない」と不安を抱えている。

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2013年8月29日のニュース