五輪復活へ「世界でアピールを」ソフト女子代表・宇津木監督

[ 2013年6月4日 19:21 ]

 ソフトボール女子日本代表の宇津木麗華監督は4日、岐阜県庁で記者会見し、2020年夏季五輪での競技復活に向けて「一パーセント(の可能性)を百パーセントにするために、国内、アジア、世界でアピールしていきたい」と話した。

 ソフトボール女子日本代表は7月に岐阜県揖斐川町で開催される東アジアカップに出場する。上野由岐子(ルネサスエレクトロニクス高崎)は「五輪でまたソフトボールを見たいと思ってもらえるような競技にしていきたい。感動を与えられるようなプレーをしたい」と語った。

 野球・ソフトボールは5月末の国際オリンピック委員会(IOC)の理事会で、実施競技の最終候補に残った。

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2013年6月4日のニュース