蒼国来が“相撲マニア”に 名古屋で復帰、相手を研究済み

[ 2013年6月4日 06:00 ]

 八百長裁判で勝訴し、名古屋場所で本場所復帰する幕内・蒼国来が“相撲マニア”になっていた。3日、東京都中央区の荒汐部屋で朝稽古を再開。四股などの基本運動を行い「体は元気です」と手応えを口にした。

 5月の夏場所中は幕下から結びまで、全ての取組をテレビ観戦。「今場所は面白かった。幕下では若三勝が優勝すると思ったけど、大砂嵐だった。アマ横綱の遠藤も強かったね。十両の鳰の湖は足をケガしていた」とマニアックな知識を披露した。もちろん富士東、若の里、常幸龍ら来場所対戦が予想される力士についても「見ています」と研究済みだ。

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2013年6月4日のニュース