石川遼、全米OP出場ならず メジャー連続出場15でストップ

[ 2013年6月4日 09:09 ]

後半の10番でバーディーパットを外し、座り込む石川遼

 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権(13日開幕)の最終予選は3日、米国各地で36ホールのストロークプレーを行い、オハイオ州のブルックサイドGCなどパー72の2コースを回った石川遼は合計8バーディー、2ボギーの138、6アンダーで23位に終わり出場権を逃した。この会場からは15選手が本戦へ進んだ。

 石川は2009年の全英オープン選手権から続いていたメジャー大会の連続出場が15で止まった。ことしの全米オープン選手権には日本から藤田寛之や初出場となる松山英樹ら4人が出場する。

 ▼石川遼の話 いいプレーだったと思うので、そんなに落ち込むことはない。全米オープンに日本人が何人もいて自分がいないのは悔しいが、それがすべてではない。いい方向に向かっている。これからの試合に勝つことに集中していけばいい。(共同)

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2013年6月4日のニュース