新人・川村、粘って2位「本当に長かった」

[ 2012年6月2日 19:37 ]

第3日、通算9アンダーで2位の川村昌弘

ツアー選手権シティバンク宍戸第3日

(6月2日 、茨城・宍戸ヒルズCC=7313ヤード、パー71)
 ツアー新人の川村が粘って2位。午前6時45分に第2ラウンドの11番から再開した。合計26ホールをプレーし「起きたのは(午前)3時。本当に長かった」と、息をついた。

 第2ラウンドの12番はラフからのアプローチで“2度打ち”し、ダブルボギーとした。「びっくりした。でも次のラウンドまで3時間あって、切り替えた」と話す。第3ラウンドでは最後の4ホールで3バーディーを奪った。

 最終日は首位と1打差で迎える。「絶対に緊張すると思う。崩れても最後まであきらめずにやれば今後につながる」と、冷静に抱負を口にした。

続きを表示

2012年6月2日のニュース