添田組敗退、日本勢消える/全仏オープン第7日

[ 2012年6月2日 21:30 ]

男子ダブルス2回戦でプレーする添田(左)、盧組

 テニスの全仏オープン第7日は2日、パリのローランギャロスで行われ、男子ダブルス2回戦で添田豪(空旅ドットコム)盧彦勲(台湾)組は、第3シードのミカエル・ロドラ(フランス)ネナド・ジモニッチ(セルビア)組に3―6、3―6で敗れた。今大会の日本勢はすべて姿を消した。

 女子シングルス3回戦では2010年覇者のフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)が、世界ランキング63位のバルバラ・レプチェンコ(米国)に敗れる波乱があった。2連覇を狙う李娜(中国)第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)第4シードのペトラ・クビトバ(チェコ)は順当に16強に進んだ。

 男子シングルスでは第4シードのアンディ・マリー(英国)第6シードのダビド・フェレール(スペイン)が4回戦に進出した。

 ▼添田豪の話 相手に第1サーブを決められリターンを返すことができなかった。ボレーなど良かったプレーもあるし、第3シードのペアと戦えて収穫は大きいものがあった。(共同)

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2012年6月2日のニュース