十種の右代啓祐、日本新ペース…日本選手権混成前半

[ 2012年6月2日 19:34 ]

 ロンドン五輪の代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権混成競技第1日は2日、長野市営陸上競技場で行われ、男子の十種競技は3連覇を目指す右代啓祐(スズキ浜松AC)が前半5種目で自身の日本記録ペースを上回る4060点で2位につけた。400メートルなどで得点を稼いだ中村明彦(中京大)が4120点で首位に立った。

 女子の七種競技は2連覇を狙う桐山智衣(中京大)が3176点でトップになり、日本記録保持者の中田有紀(日本保育サービス)は3028点で5位と出遅れた。

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2012年6月2日のニュース