早慶明全滅…帝京大、天理大が準決勝へ

[ 2011年12月25日 18:04 ]

早大(奥)を破り喜ぶ関東学院大フィフティーン

 ラグビーの第48回全国大学選手権第2日は25日、東京・秩父宮ラグビー場などで準々決勝を行い、前回準優勝の早大は関東学院大に26―28で敗れた。3連覇を狙う帝京大のほか、筑波大、天理大が準決勝に進んだ。来年1月2日の準決勝(国立)は帝京大―筑波大、関東学院大―天理大の組み合わせとなった。

 帝京大は同大に苦しんだものの終盤に逆転し、18―12で振り切った。筑波大は明大に11―9で逆転勝ちし、初の4強入り。天理大は後半に慶大を突き放して32―15で勝ち、27大会ぶりにベスト4へ駒を進めた。

 関東対抗戦の伝統校、早大、慶大、明大の3校が全て4強進出を逃したのは初めて。

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2011年12月25日のニュース