男子は世羅が独走!2年ぶりV 全国高校駅伝

[ 2011年12月25日 14:42 ]

全国高校駅伝男子で2年ぶり7度目の優勝を果たし、両手を上げてゴールする世羅のアンカー・箱田幸寛

 全国高校駅伝は25日、京都市の西京極陸上競技場発着コースで行われ、第62回の男子(7区間、42・195キロ)は世羅(広島)が2時間3分50秒で2年ぶり7度目の優勝を果たした。優勝回数はトップの西脇工(兵庫)に続き、史上2位タイとした。

 世羅は3区のディランゴが8位から一気にトップに立ち、そのまま独走でゴール。2位は倉敷(岡山)、3位には九州学院(熊本)が入った。

 ▼世羅・岩本真弥監督 想定通り、選手はよくやってくれた。うまく練習もできていたし、力は付いてきていると思っていた。結果が残せてうれしい。

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2011年12月25日のニュース