女子は豊川2年ぶりV、興譲館連覇ならず 全国高校駅伝

[ 2011年12月25日 11:39 ]

全国高校駅伝女子で2年ぶり3度目の優勝を果たし、両手を上げてゴールする豊川のアンカー、ワイナイナ・ムルギ

 全国高校駅伝は25日、京都市の西京極陸上競技場発着コースで行われ、第23回大会の女子(5区間、21・0975キロ)は豊川(愛知)が1時間7分29秒で2年ぶり3度目の優勝を果たした。

 2連覇を狙った興譲館(岡山)は2位、仙台育英(宮城)が3位に入った。

 豊川は2区でトップに立ち、3区では2位。4区で首位を奪い返し、アンカーのムルギがリードを広げた。

 ▼豊川・森安彦監督の話 (ゴールするまでは)心臓が飛び出るかと思った。よく走れていた。1、2区が流れをつくって3、4区が粘り強く走ってくれた。

続きを表示

2011年12月25日のニュース