女子はオムロンが14度目V 男子はトヨタ車体が初優勝

[ 2011年12月25日 17:16 ]

 ハンドボールの全日本総合選手権最終日は25日、横浜国際プールで決勝を行い、女子はオムロンが2年ぶり14度目の優勝を果たし、男子はトヨタ車体が初優勝した。

 2大会連続で同カードの決勝となった女子はオムロンが藤井の11得点の活躍でソニーセミコンダクタに29―20で快勝し、前回の雪辱を果たした。

 大同特殊鋼と対戦したトヨタ車体は前半を13―15とリードされて折り返したが、後半は持ち味の機動力を発揮し、32―29で逆転勝ちした。

 女子は藤井、男子は富田(トヨタ車体)が最優秀選手となった。

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2011年12月25日のニュース