25日高校駅伝開催 西脇工は2年生中心

[ 2011年12月25日 06:00 ]

 男子第62回、女子第23回全国高校駅伝は25日、京都市の西京極陸上競技場を発着点に開催される。24日は京都市のハンナリーズアリーナで開会式を行い、昨年女子で優勝した興譲館(岡山)の岡崎希実主将が「東日本大震災を目の当たりにし、仲間や家族のありがたみをあらためて感じた。感動と希望を届けられるよう絆のたすきリレーをする」と選手宣誓した。

 最多8回の優勝を誇る男子の西脇工(兵庫)は2年ぶり24回目の出場。7区間のうち、2年生が5区間を受け持つ若いメンバー構成だが、足立監督は「全国大会に来て緊張するどころか、逆にリラックスしている。強かった時の雰囲気に近い」と手応え十分だった。

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2011年12月25日のニュース