伊藤が3年ぶり総合V、男子は高御堂3連覇

[ 2011年12月25日 16:46 ]

 スピードスケート・ショートトラックの世界選手権(来年3月・上海)の代表選考会を兼ねた全日本選手権最終日は25日、神戸市のポートアイランドスポーツセンターで男女各2種目を行い、女子はバンクーバー冬季五輪代表の伊藤亜由子(トヨタ自動車)が3年ぶり2度目の総合優勝を果たした。

 伊藤は合計得点で酒井裕唯(岐阜ク)と並んだが、規定により24日の1500メートルを制している伊藤が女王となった。

 男子総合は同五輪代表の高御堂雄三(トヨタ自動車)が3連覇を達成した。

続きを表示

2011年12月25日のニュース